ブランド

アウトドアブームの今、様々な人気のアウトドアブランドが
街中に溢れています。

代表的なのが「パタゴニア」
「パタゴニア」はアメリカのアウトドアブランドで、
1988年から日本に進出してきました。
環境問題にもとても熱心で、今は「つなげる糸口」という
リサイクルのプロジェクトを行っています。

イギリスのアウトドアブランドの「karrimor」
1946年、チャールズ&メアリー・パーソン夫妻によって
サイクルバッグメーカー・カリマーは誕生し、

トップクライマーの為の商品開発と
多くの登山家、冒険家たちの挑戦に対するサポートを始めました。

そして、世界に誇る名クライマーとともに共同研究を重ね、
多くの革新的な商品を発表しました。
カリマーが単なるアウトドアーズブランドではなく、
クライマーとともに生きている、
あるいはアルピニズムそのものといわれるのは
彼らのチャレンジスピリッツと、フィードバックの素晴らしさの証と言えます。

貴金属

コモディティ(commodity)とは、商品、産物などと訳され、
石油や大豆といった産業や日常生活に必要不可欠なものの総称。

リーマンショックから2年経ちましたが
まだまだ景気の回復は望めませんよね。

そんな中、2010年のコモディティ市場は「金」を中心に穀物も含め、
年末へ向けて上昇すると考えられています。

今年7月に金、プラチナ、銀などの貴金属現物を信託財産とした、
日本初の、現物と交換できる貴金属上場投資信託(ETF)が登場し、
証券会社口座を通じ、株式やETFと同様に、
東京証券取引所で比較的少額から投資できるようになりました。

そして、交換する時は、純金ETF(東証 1540) 1口 約1g。
(現物交換は1kg相当から)
純プラチナETF(東証 1541) 1口 約1g。
(現物交換は1kg相当から)
純銀ETF(東証 1542) 1口 約100g。
(現物交換は対応無し)
純パラジウムETF(東証 1543) 1口 約10g。
(現物交換は大口のみ倉庫渡しで可能)

実際の現物交換は1kg相当からなので、金1g=3,500円とすると
交換は350万円からになります。

少額で投資出来るとはいえ
なんだか、ちょっと遠い話しですね。

ブランド品

海外のブランド品にも、ラグジュアリーブランドから
カジュアルブランドまで様々なブランド品があります。

女の子達に大人気のニコール・リッチーが
立ち上げたアクセサリーブランド『House Of Harlow 1960』
娘のHARLOWから名前が由来で
バングルやりング等、個性的ですてきなものがたくさんあります。

よくも悪くも話題に上ることが多いパリス・ヒルトンも
『Paris Hilton』というブランドを立ち上げています。

そして、リアリティ・ドラマ「THE HILLS」で人気だった
ローレン・コンラッド。

彼女は、2008年3月に初めてのブランド
『Lauren Conrad Collection』を立ち上げましたが
リーマン・ショックのあおりを受けて2009年夏にEND。
2009年秋には、全米に展開する大手デパートKholで
LC by Lauren Conradの販売を始め、結構好調なのだそうです。

そして、満を持してハイファッションの
新ブランドを立ち上げると発表しました。

アメリカのセレブ達は人気もあるし、なかなかパワフル。
ブランド品も多方面に広がり、
ファッション全体がとても楽しくなりますね。

地金

地金と言ってすぐに思い浮かぶのが、
ふるさと創生事業で交付された一億円を保証金に、
津名郡津名町(現在は淡路市)がレンタルして展示していた金塊。

当時の金のレートで62.696kgが1億円だったそうです。
2010年5月15日、金相場の高騰に伴いレンタル契約を解除し、
保証金は市に返還されましたが・・・・
儲かったってことかな??

よく調べてみると、レンタルで金塊の価値が高くなったため
保証金の追加を要求されていたようで、
結局は一億円から目減りして現金がかえってきたようです。

私はてっきり買ったものだと思っていました。
なので、買値より売る時のレートが上がっているから
すごーく利益があったのだと・・・。

金塊の展示されていた静の里公園の資料館は入場料200円。
警備にもお金がかかったらしく、
知名度が上がったり、観光客が来たりと
地金宣伝効果はあったと思うのですが、
収支はどのような感じで終わってのでしょうか。

兵庫県民ではないけど、興味が湧きます。

ダイヤモンド

ダイヤモンドは、結晶化した炭素でできた鉱物。
こう書いてしまうと、あの輝きとは程遠い感じがしますね。

ダイヤモンドは、カットする前の原石の特質に合わせた上で
さまざまな形にカットされます。

最もポピュラーなシェイプは、やはりラウンド ブリリアントですよね。
子供の頃、母のラウンドブリリアントカットのダイヤモンドの指輪を見て
大人になったら私も・・と憧れていました。

それ以外にも、ペア、ハート、スクウエア、マーキーズ、
オーバル、エメラルドなどがポピュラーです。

カラーやカラット、クラリティは自然に決まるもので
人間の手で変えることはできませんが
カットは、ダイヤモンドの形のバランスと研磨の仕上げの状態を表し、
カット職人の技によってダイヤモンドに輝きが作られます。

カット職人の腕やセンスによって、光を取り込み、輝きを増幅させるような
素晴らしいカットにより、価値が高まります。

現在、ニューヨーク、アントワープ、テルアビブ、ボンベイの
4つのカッティング・センターで、
ほとんどのダイヤモンドがカットされているのだそうです。

すごい技を持つダイヤモンド職人さんがいそうですね。

プラチナ

プラチナは、世界中でも、南アフリカを始めとする
ごく限られた地域でしか産出されない希少な貴金属です。

人類が手にしたプラチナをすべて合わせても、5,000トンと言われていて
ゴールドと比べるとわずかその約1/30弱。
1トンの原鉱石から採れる量はわずか3gほどしかなく
取り出すのにも、膨大な時間と手間がかかります。

日本純度90%。最低でも、純度85%以上でなければ、
プラチナ・ジュエリーとは認められていません。
また、プラチナは、汗にも強く劣化の心配もありませんし、
お手入れも簡単なので、デイリーユースにもピッタリです。

現存する最古のプラチナ製品は、
ルーブル美術館に収蔵されている「テーベの小箱」です。
古代エジプトの女性神官シェペヌペットのお墓から出土した
紀元前700年ごろのものだと言われています。

今でこそ気軽にプラチナのジュエリーを使うことができますが
数百年以上も前には、貴族等の特権階級のみが
細かい細工のシュガーボウルや貴金属などの
プラチナ製品をオーダーメイドしていたそうです。

時代が変わっても輝き続けるプラチナは
やはりとても魅力的な貴金属ですね。

宝石

宝石のきらめく輝きは、とても魅力的。
光が宝石の中に入って、光が屈折することによって
キラキラと輝きます。
屈折率と呼ばれる、光の屈折の度合いにより輝きがかわり、
宝石の中で最も屈折率の高いダイヤモンドは、
文句なしにキラメキの女王です。

宝石にも『花言葉』のように、『宝石言葉』というのがあるそうです。

1月の誕生石ガーネットの宝石言葉は、生命力、色気・根性・気力。

2月の誕生石アメジストは決断力、愛情、献身、冷静、豊かな感受性。

3月の誕生石アクアマリンは自由、冒険、友情、愛、信頼。

4月の誕生石ダイヤモンドは、健康、明晰、精神的自由、独立。

5月のエメラルドは、喜び、希望、新たな始まり、順応性。

6月のパールは、抵抗力、免疫力、恋愛、芸術的才能。

7月のルビーは、愛の炎、感受性、生命力。

8月のサードオニキスは、意志の強さ、冷静さ、喜び、調和。

9月のサファイヤは、思考、尊厳、崇高、豊かな感受性。

10月のオパールは、創造、活力。

11月のトパーズは、直感、喜び、社交性、人間関係。

12月のターコイズは、強運、開放、社交性、冒険心。

宝石言葉を思いながら、身につけるなんてステキです。

貴金属

貴金属とは、プラチナ、ゴールド、シルバーなどの総称です。

貴金属もお手入れが大切ですよね。
まずプラチナ。
プラチナは汗や酸、アルカリ、に触れても、
また温泉に入っても変色や変質しないと言われています。
だからと言って表面が全く汚れないというわけではありません。

中性洗剤をお湯で薄め、毛先の柔らかい筆などで表裏の両面を洗ってから
柔らかい布で拭いくと良いですよ。

ゴールドは、酸化すると赤っぽくなります。
また汗などの汚れがついた場合は、
ぬらした布を固く絞り、表面を拭いて下さい。
また普段から使った後は、
柔らかい布などで拭く習慣をつけておくと良いですね

シルバーの黒く変色していく現象を硫化と言い、
空気中の硫黄分が銀を変色させてしまい黒くなってしまいます。
シルバーのお手入れは、シルバー専用の磨き布で磨いたり
それでも、あまり綺麗にならない場合は、
シルバー専用の磨き液を使うとピカピカになります。

シルバーもゴールド同様、使った後拭いてからしまうという習慣を
つけておくと、お手入れが楽ですよ。

ブランド

ブランドと言えば、
ブランド名とデザイナー名が一致する、デザイナーズブランド。

例えばジョルジオ・アルマーニ、
ニール・バレット、ヴィヴィアン・ウエストウッド等
デザイナーの個性を打ち出したものが多く
高級な素材が用いられ、高い価格設定のものが多いです。

そして、キャラクター・ブランド。
クリスチャン・ディオール、シャネル、グッチ、バーバリー等、
そもそも発端は、有名デザイナーのデザイナーズ・ブランドだったが
現在はデザイナーが亡くなり、ブランドが存在し続けていて
現在のデザイナー名をブランド名として出さずに
ブランドのイメージや流れを守りながらも
現在のデザイナーの個性を活かしたものが多いです。

今も昔も、デザイナーズブランドも
キャラクターズ・ブランドも人気がありますよね。

そして、根強い人気があるのがラグジュアリーブランドと呼ばれる
クリスチャン・ディオール、シャネル、ジバンシー、
ルイ・ヴィトン、エルメス、グッチ、
時計なら、パティク・フィリップ、ブレゲ、オーディマ・ピゲなど
持っていることがステイタスです。

様々なブランドが、色々な変遷を経て
今の地位を確立したことだけは、間違いないですね。

金のアクセサリーって、誰でも1つは持っていますよね。
今切れたネックレでもOK、片方だけのピアスでもOK、
壊れたリングでもOKなど
看板に書いてあるお店もよくあります。

どこのお家にも、使わなくなった金のアクセサリーが
お家の中のどこかに眠っていそうですよね。

眠っているだけなら、買取してもらうほうが
断然お得です。

お店によって買取査定額に差があるのは当たり前。
1gだけ売るのであれば数百円前後の差かもしれませんが、
それを500g~数Kgで買取を考えるならば、
お店選びによってすごく差が出る可能性がありますよね。

また、金の値段は日々変わります。
金相場はここ何年間か、高騰しているそうです。
金相場で金は「有事の金」と呼ばれるように
国際情勢が緊張してくると金相場は高騰するのだそう。

国際情勢の緊張は喜ばしいことではないけれど
金の買取を考える時には、金の値段が上がっている方が
嬉しいですよね。

何事にも下調べや下準備が大切です。
買取を考えるなら、ちょっとチェックして参考にした方がいいですね。